
今回は文字の置き換えを使ってLeet文字列変換をやっていきます。
簡単な内容ですぐに読み終わるボリュームだと思うので、
本記事を読んで実行してみてください!
Leetとは
Leetについて知らない方のために簡単に説明すると、文字列のアルファベットを形の似ている数字、記号に置き換える表現のことです。下に例をのせておきます。


Leet文字列変換
Leet文字列変換はとても簡単で、変数に格納した文字列をLeetを使用した文字列に変換するだけです。文字の置き換えを使用してLeet文字列に変換をしてみましょう。
今回は「Rotteno」という文字列を「R0++en0」という文字列に変換してみたいと思います。oとtをそれぞれ、0と+に置き換えます。
手順は以下の2つだけです。
1. str.maketrans()関数を使用して文字の変換テーブルを作成
2. translate()メソッドを使用して文字の変換テーブルをもとに、
文字列を変換
最後に出力して確認してみてください。
それでは早速実行してみましょう!
以下がコードの実行例になります。
text = 'Rotteno' #変換前の文字列(筆者の名前) m = str.maketrans({'o':'0', 't':'+'}) #置き換える文字を定義 t = text.translate(m) #文字を置き換えて変数tに代入 print(t) 出力結果 >>>R0++en0
まとめ
文字の置き換えの具体例としてLeet文字列変換をやってみました。特に難しい内容ではないと思うので、すぐに応用して使ってもらえたらと思います!
-
-
プログラミングスクールおすすめ5選
「プログラミングを勉強したいけど、独学は不安」「独学でプログラミングを勉強しているけど挫折しそう」などの悩みからプログラミングスクールを検討する人は多いのではないでしょうか。受講料金、学習言語、学習方 ...